
2025年10月末、スペイン・カタルーニャへ出張してきました。
2019年より弊社、株式会社フォーユアオールはKiddus(キッダス)の
唯一の日本正規代理店となりました。
そこから6年が経ちました。
今回の出張目的はシンプルで、Kiddus(キッダス)本社の皆さんに初めて直接お会いして、感謝を伝えること。そして、これからも一緒に進んでいきたい気持ちをきちんと言葉にすることでした。
日本のお客様にも、Kiddusがどんな会社で、どんな人たちが作っているのか。
その空気感を少しでもお届けできればと思い、振り返りとして書き残します。
私のステータス(正直に)
英語もスペイン語も会話はできません。単語レベルです。
通訳さんもいません。海外渡航も今回が初めて。
出川英語レベル1、しかも一人。
今考えると、なかなか攻めた出張でした。
でも、だからこそ、準備がすべてでした。
出張前にやってよかったこと
ポケトークを4台持っていったことです。
1台だけだと、話したい人が都度手渡しして使うことになってしまって、どうしても会話が止まります。
でも、人数分に近い台数があると、全員が気軽に会話に参加できます。
結果として、会話が止まらず、とても自然にコミュニケーションができました。
これは本当に正解でした。
本社訪問の日は、あえて近くのホテルに泊まりました
本社に向かう当日は、徒歩30分ほどで行ける近くのホテルに泊まりました。
タクシーや交通機関を使わず、自分の足で通勤するように向かってみたかったからです。
これは自分自身がKiddusの社員に実際になった!
毎日当たり前に通勤するような気持ちになりたかったからです。
交通量が多い道を避けて…というより、裏側のルートをあえて選びました。
いわゆる農道のような道を通って本社へ向かいました。

この写真だけ見ると、ものすごい田舎に見えるかもしれません。
でもこれはあくまで裏口側のルートで、実際のエリアはもう少し街に近いです。
それにしても、スペインの日差しは本当に強い。
目が痛くなるほどで、この時はサングラス必須でした。
本社の前に到着して、WhatsAppで着きましたと連絡しました。
すると、ほどなくしてドアが開き、皆さんが笑顔で迎えてくれました。
この瞬間、緊張がスッと消えたのを覚えています。
画面越し、メール越しでは何年もやり取りしていたのに、目の前で会えるのは初めて。
ようやく、やっと来れた。
そんな気持ちでした。
倉庫も見せていただきました。
本社だけあって、規模が大きい。
商品が大量にあり、現場がしっかり整っていました。
まさにここから世界へ出ていく。
当たり前のことが、急にリアルに感じられて、嬉しくなりました。
オーナーさんが丁寧に案内してくれました。
そして、オフィスの扉の前で、私は大きく一礼して入りました。
Kiddusのオフィスは写真で見たことはありました。
もっと早く挨拶に来るべきだった。
でも、なかなか実行できなかった。
そんな気持ちも重なって、
夢に見たオフィスの光景が目の前に広がった時、
正直かなり感動していました。
私は事前に
「Kiddusの社員になったつもりで自分の足で通勤したい。」
と伝えておりました。
そうするとオーナーさんがKiddusのロゴTシャツを直接プレゼントしてくれました。
私の気持ちを汲んでくれていることや
私を社員の一人のように信頼してくれている
からこそのサプライズプレゼント。
泣きそうなぐらい感動しましたが、何とか笑顔と感謝で耐えました。

大きな丸いテーブルに座って、挨拶と、少しだけ商品についての話もしました。
テーブルには商品が並んでいて、パンも置いてありました。
実はそのパンを食べたかったのですが、
皆さんの笑顔や会話、そして夢の中にいるような感覚で、パンの存在をすっかり忘れていました。
今思い返すと、それくらい頭の中や胸がいっぱいだったんだと思います。
そしてたくさんの感謝の思いやこれからも一緒に歩んでいきたい思いもお伝えしました。
夢が叶った瞬間でした。
ポケトーク4台作戦は大成功
ここで改めて、ポケトークの話です。
私の語学力は、英語もスペイン語も単語レベル。
会話はできません。
でもポケトークがあると、話したいことが話せる。
そして、相手の言葉も受け取れる。
さらに今回は4台持参したことで、
その場にいる全員が自然に会話へ入っていけました。
言語ができないから諦める、ではなく、
道具を使って会話のハードルを下げる。
今回それを強く実感しました。
会議の後、みんなで写真を撮りました。
みなさん、笑顔で素敵な雰囲気な1枚となりました。

そのまま載せるのは少し照れくさいので、
ブログではアニメ風に変換したものを載せたいと思っています。
このアニメ風の写真は、Kiddusの皆さんも面白がってくれて、掲載の許可もいただいています。
ここまでノリ良く受け入れてくれるのも、Kiddusらしさだなと思いました。
オフィスでの会議が終わったあと、車で40〜50分ほどの海岸沿いへ連れて行ってもらいました。
10月末のカタルーニャは、気温がちょうど良い。
風もほどよく、湿度も低くて、本当に気持ちよかったです。
散歩していると、海に飛び込んでいく人たちや、
楽しそうに過ごしている人たちがいて、
見ているだけでこちらも楽しい気持ちになりました。
1時間ほど歩いたと思います。
ビーチ沿いのレストランで、カタルーニャ料理
散歩のあと、ビーチ沿いのレストランへ。
本当はビールを飲みたい気持ちもありました。
でも、現地のビールはアルコール度数が高いかもしれませんし、
初めての海外出張で体力も消耗しているかもしれない。
そう思って、ここはコーラにしました。
そして料理は、カタルーニャで有名なパエリアが2種類。
生ハム、オリーブ、ポテトなど。
全部とても美味しそうで、実際に本当に美味しかったです。
ここでは仕事の話はほとんどせず、日常の話や雑談ばかり。
その時間が、ものすごく楽しかったです。



冗談で置いていかれる話になって、笑いました
食事が終わった後、従業員さんの一人が笑いながらこう言いました。
「オーナーがお酒を飲んだから、みんなも飲んでるから運転できないかも。
タクシーで帰るつもりだけど、タクシーは4人か5人乗り。
だからあなたはここに置いていくね。自分で帰ってね。」
もちろん冗談なのはすぐ分かりましたが、
ちょっと驚いて、笑ってしまいました。
なので私も返しました。
「もしここに置いていかれたら、もう私はここに住むしかありません。
そして明日からこのレストランで働いていると思います。」
すると、彼女も笑ってくれて
とても楽しい雰囲気になりました。
こういう、冗談で一緒に笑える時間って、
距離が一気に縮まる気がします。
最終的にはオーナーさんはお酒飲まれていなかったので、良かったです。
ここでひとつ、とても印象的だったことがあります。
すべての運転を、オーナーさんご自身がされていたことです。
日本だと、社長に運転してもらうなんて、なかなか無いですし、正直すごく恐縮してしまいます。
でもKiddusは、オーナーさんと従業員さんの距離が近くて、仲が良い。
結束力が高く、お互いに遠慮しすぎない。
その関係性が、私は本当に素晴らしいなと思いました。
さらに中世の街へ 別世界のような場所
食事の後、さらに中世の建物が集まる街へ連れて行ってくれました。
海岸沿いから40分ほどかかったと思います。
それでも、連れて行ってくれました。
そこは別世界。
テーマパークに入り込んだような雰囲気で、日本ではまず見られない建物ばかり。

中世ヨーロッパを象徴するような景色がずっと続いて、
歩いているだけでワクワクしました。
これらの建物に今も普通に住んで生活されているそうです。驚きました。
夕方、オフィスへ戻って 最後は握手で
そこからさらに車でオフィスへ戻りました。
時間はおそらく17時頃だったと思います。
本来なら、すでに就業時間を過ぎていたはずなのに、
長い時間お付き合いいただいて、本当にありがたかったです。
最後に、皆さんと握手をして、私はこう伝えました。
「今日のことは、自分の人生の中で最も最高の日だったと、自信を持って言えます。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。」
この出張で強く思ったこと
Kiddusの商品を通して、
日本のお客様、そしてその先にいる「お子さまたちの笑顔」を、もっと増やしていきたい。
そのために、私たちは日本でさらに頑張らないといけない。
カタルーニャで皆さんの顔を見て、空気を感じて、
その気持ちがさらに強くなりました。
そして何より、
Kiddusの皆さんが本当に温かかった。
この出会いに感謝しながら、
これからも日本でキッダスの商品を広めながら、
たくさんのお子さまの笑顔になっていただきたいと心より思いました。
Kiddusの企業理念(一部抜粋)
「子供たちに笑顔をもたらす」
弊社、株式会社フォーユアオールの企業理念
「子供たちのたくさんの笑顔でつながる明るい日本の社会へ」
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
これからもKiddus(キッダス)をよろしくお願いいたします。


